追悼︰クインシー・ジョーンズ

先日米国の音楽プロデューサーのクインシー・ジョーンズ氏が亡くなられた。91歳。

既にメディアやネットコメントで大量に流されているが主にトランペッター、アレンジャー、コンポーザー、コンダクターたまにボーカリストでもある。その幼少時はヤンチャボーイ、女好きのプレイボーイでもあった(みたい、失礼)。

自分としては1973年会社の先輩に教えてもらって以来今日までフェイバリットアーティストそれも最上位の1人である。

ただ感想としては遂に逝ったかと意外に淡々としてはいる。それは2013年の80歳での来日公演時点でかなり衰えていたからですね。残念ながら訃報を想定している家族みたいな心境でした。

日本で音楽プロデューサーと言えば小室哲哉、最近では亀田誠治あたりをあげる人が多いだろうが一緒にしてはいけません。競走馬でいえばGⅠ馬とGⅢ馬ぐらい違いまっせ。それは数々の仕事で証明されてますね。

笑われるだろうけどクインシーの仕事は自分の理想像でありました。仕事のスケールや立場は違うけど主役やその作品、ステージを盛り上げるクインシー大先生は憧れでした(書き変えました)。

ミスタークインシー、貴方にサヨナラは申しません。だってこれからも貴方の音楽は私の中で生き続けているんだから・・・

でも取り敢えずありがとうございました。またです。